FXの手法3すくみについて
私が行っているループイフダンの一つの3すくみについて書きたいと思います。
FXのすくみとは、通貨を互いに買いと売りを入れる手法のことです。
たとえば、ドルとユーロと円。
ドル円 :買い
ユーロ円 :売り
ユーロドル:買い
これでドルとユーロと円の買いと売りの両方が入っています。複数の通貨で両建てをするような感じです。
現在、私はドルとユーロと円の3すくみを行っております。
ちょっと前までは...
ドル円 :売り買い
ユーロ円 :売り買い
ユーロドル:売り買い
でしたが、現在は...
ドル円 :売り
ユーロ円 :買い
ユーロドル:売り
1年前に資金600万でスタートさせましたが、現在の口座状況はこんな感じです。
スポットは単純な購入額と現在額の差(含み損)
スワップは所有している通貨の合計スワップ
取引の仕組み上、含み損が付きまとうのはいいとして、マイナススワップがイタイです。例えばスワップポイントが、ドル円買+50円売-80円のように、証券会社が有利なように設定しているので、すくみはあまり資金効率が良くない手法なのでしょうか。上の写真もマイナススワップが、利益を圧迫していることがわかります。
これなら、円高リスクを考慮した手法でも、単純にドル円買とユーロ円売だけを作動させたほうが良さそうな気がします。現在、どのようにループイフダンを起動させるか検討中です。
結論:とりあえず資金は増えているので、ドルとユーロと円の3すくみは戦略の一つではアリだが、マイナススワップがバカにならない。